トートバッグの由来
- 2017.08.31 Thursday
- 04:31
*ブログチャンネル*
ファッションに関する歴史や語源を知って知識にしていく企画
(知識の少ない私と共に学びましょう)
今回初めてのお題は
「 トートバッグ 」
荷物を色々入れられ気軽に持ち運べるバッグとして、
性別や年齢を問わずに誰でも使える便利なアイテムです。
トートバッグ / totebag
トート(tote)は「運ぶ・背負う・携える」の意味で、
諸説ある中で一般的なのはアメリカの俗語からきているという説があります。
「 本体 と 持ち手が2本 」のシンプルなつくりで誰もが使える便利なカバンです。
元々は、
アウトドア・ブランドがキャンプをする際だったり
冷蔵庫がなかった時代だったので食品などの低温保存の際に
水や氷を入れて持ち運ぶ為の手提げ袋をそう呼んでいました。
丈夫な生地を使い破れにくい実用性に特化したバッグでした。
歴史の中で、
ファッションとして身につけ始めたのがアメリカの大学生から(アイビー)
教科書やノートを持ち歩く彼らにとって、
頑丈でたくさん入るという利点から通学用に使われ大流行したようです。
現在では、
元になったキャンバス地の素材から、デニム/レザー/ナイロンなど幅広く増え
形も色も様々になりました。
また、レジ袋削減や環境保護の為のマイバッグとしても使用されてきています。
*以上*
※基本は私の言葉で綴られていますが、Wikipediaやコトバンクなど一部引用している部分があります。
普段何気なく聞き流している言葉を紐解いていくのも面白いですよね♫
歴史や由来を知るコトで
ファッションをより楽しめていただけたら嬉しいです!
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