Draw T-Shirts のはじまり 2
- 2012.03.03 Saturday
- 11:56
デザインノートに描いてた時期がしばらく続いた。
一筆書きにしてみたり、ペンをかえてみたり、色使ってみたり。
好きなとき好きなように描いてたら、
どんどんうまくなってきて、ノートに描いてるのがもったいないとおもい画用紙に描く事に。
画用紙に描くとペンの乗り方が違って、凄く描きやすい。
もっと繊細に、もっと綺麗にって想い描いていく。
「 ひとつの線でどれだけ世界を持てるか 」
それを追求している。
画用紙に描いた絵達は、公に表れる事なく過ぎていったのだが、
道proとの出会いで個展に参加出来る事になったのだ。
趣味で終わっていた絵を、仕事にさせてくれたきっかけであった。
続く。
Draw T-Shirtsのはじまり1
- 2012.03.02 Friday
- 10:51
おはようございます。
新潟は雪も溶け始め、春のにおいを感じ始めています。
これからまたTシャツのシーズンになっていく際に
僕の創るTシャツをお薦めしたいと思っています。
まずは、これが出来る起源をお伝えしようと思います。
事の始まりは
「 絵描き人のYutoが描く絵 」 と 「 服飾人のYutoが創る服 」
を 一緒にしたいという想いからです。
「 Draw T-Shirts 」
僕の絵はデザインノートから始まっています。
Design Note no.29(29冊目ってこと。今は31冊目)
専門学生の時から常にキャンバスノートを持つようにしてて、
なにか閃いたらデザイン画や絵や言葉にしてストックしていく、いわば何でもノート。
絵が元々好きでしたが、全然うまくなかった。
学校で初めて習ったスタイル画がヘタすぎて、これはヤバいと思い何度も描いていたり、
言葉を創るのが好きで詩なんかかいてみたり、雑誌に載っているスタイルを真似てみたり、
とにかくそのデザインノートに思うがままに描いていました。
そんな中であった 線画
なにも考えずペンが走るままに身をゆだねて描いていく
電話越しに会話しながら描いてたのがきっかけで、
人との会話によって絵が変わるのがおもしろくて学生時代は色んな人に電話かけてたわいもない会話しながら描いていた。
タイトルは「電話越しの相手の名前」が多かった。
そこから映画みながらとか音楽聴きながらとか色々と試していた。
続く。