Noism1公演
- 2017.02.27 Monday
- 22:03
Noism1の公演
マッチ売りの話 / Passacaglia の2作品を観賞。
初演と千秋楽の2回りゅーとぴあにて観てきましたが率直に感動した。
一言で表すとマッチ売りは喜劇な悲劇で、passacagliaは交差する音と身体表現。
心にグッときて、涙をこらえながら観ていました。
今後も時代は変化し、
もしかしたら人間のようなロボット登場で機械に支配され
いろんな芸術にも入ってくるのではないかという恐れもありましたが
今回観た瞬間に絶対に違うな。と確信しました。
呼吸とか 心とか 表情 色 掴めない空気や みえない光とか
ただの踊りではない磨かれた空気を纏うような感覚があの空間にはあったなと感じています。
心に響くモノづくりを僕達はもっとつくらなければいけない。
刺激をありがとうございました。
10mm 2/23 pencase×3
10mm 2/25 pouch×3
:日常
オーダーエプロン初お披露目!
- 2017.02.25 Saturday
- 22:50
新潟市中央区に沼垂(ぬったり)という珍しい地名があります。
そこにありますホシノコーヒー&ラボさんにて
ケーキ屋さん「 OldTownDessertCompany 」の冬のケーキ展が開催!
仕事の合間におじゃましてきました。
UTOPIA初のケーキ屋さんのエプロンを仕立てさせていただきまして、今回初お披露目です!
素敵に似合ってて本当良かった!
美味しいケーキとコーヒーをテイクアウト♩
とても癒されました!
上記のリンクからケーキ購入できますので、気になる方は是非♩
9mm 2/22 pouch×3
:日常
お金だけでは築けないもの
- 2017.02.24 Friday
- 16:16
亀田縞立川織物さんとの打ち合わせ。
新たにストールのデザインを検討中です。
いつも社長ご夫婦と色んなお話を交えながら進めていく。
機屋さんならではの面白い話を聞き感動の連続だ。
出会った当初は、なんだかよそ者が来たって空気でピリッとした中の打ち合わせだったけれど、
何度も何度も通ってお話ししていく内にだんだん笑顔も増えてきた。
機織りした生機(生地)を加工に出す為に畳んでいるところ。
今では「写真を撮ってもいいですか〜?」に照れながら
「どういうポーズが良い?」とかって笑
だんだんと仲良くなってきました*
僕らデザイナーは商品をつくって販売していくことが仕事。その商品をつくる為に生地が必要で。
生地をつくることに情熱をかけている人達を僕ら作り手は知らなくちゃいけない。
お金だけでは築けないもの
それがこれだ!っていうのもなかなかうまく伝えられないが、
好きっていう液体が あなたの生地に滲んでいく
互いがそれぞれで幸せになっていくような 時間の経過
一言でいうと 心地いい空気感 笑
それはお金だけでは築けないよなぁと感じました。
新たなモノづくりに一歩進みます。
Pen case 制作風景
- 2017.02.22 Wednesday
- 03:08
夜、カタカタをミシンを踏む。
表は、ツイード地×薄いデニム地 / 裏は、UTOPIA企画の亀田縞
ひとつひとつ丁寧に縫い上げ、本日のお仕事終了!
こちらは4月に発信する新作ペンケースになります。
8mm 2/19 pouch×3
生地から商品になるまで-その1-
- 2017.02.20 Monday
- 10:00
そんな物語をリアルタイムで綴っていきます。
3日坊主にならないよう頑張ります!
応援コメント等いただければメチャメチャ喜びます。
UTOPIA初の生地企画。
300年での伝統を受け継いている新潟木綿『 亀田縞 』
立川織物さんのご厚意により、生地をつくらせていただけることになりました。
糸や色、生地の厚さや縞の幅などを相談しながらデザイン。
そして、最初のサンプルが届きました。
今は28種類の生地をペタペタと紙に貼って見本帳を作成中。
他のサンプルが出来上がり次第、厳選し絞っていきます。
そこから2017S/S(春/夏)のアイテムを作っていきます。
少しずつアパレルのシーズンにシフトしていきたい!
(今だとアパレルは2017/18AWのコレクションが発表している時期)
今、自分が出来ることを精一杯やるだけ。
欲張ったり、ズルしたり、ラッキーにあやからない。
日々精進
ひとつひとつを楽しみながらゴールを目指して進んでいくのみ!
素敵なUTOPIAをみなさんに届ける為頑張ります!!!
7mm 2/18 pouch×1
はじめての生地企画
- 2017.02.19 Sunday
- 19:51
「 将来UTOPIAの生地をつくりたい 」
その願いが叶いそうです。
先日のニットと同じような記事ですが笑
とてもとてもうれしいお話を頂きました。
昨年の新潟伊勢丹「越品」のご縁からお世話になりました亀田縞「 立川織物 」さまのご厚意により
UTOPIAの生地をつくらせていただける事になりました。
2017S/Sで発信予定です。
縞模様についてリサーチ。
色や糸の素材感など立川さんに教えて頂きながら
デザインしていきました。
サンプルが先日アトリエに届き大興奮。
40種類ほどの生地を作ってみました。
実際に形になってみると、わかる!全然違う!
そりゃぁはじめからうまくはいかないよね。
これは難しい!!でも楽しい!!とても勉強になります。
素敵な生地になるので、お楽しみに。
4/1 START
6mm 2/17 pouch×1
はじめてのニット企画
- 2017.02.17 Friday
- 15:59
「 将来Utopiaのニットをつくりたい 」
その願いがやっと叶いそうです。
一昨年からお世話になっている五泉のニット会社「 フォルツニット 」さん
新潟の五泉地域は日本有数のニット産業です。
日本中に、そして世界にも良い品質を発信し続けています。
先日フォルツさんで打ち合わせ
2017/18AWに合わせたスケジュールを組みました。
(今までその都度その時期に合わせて作っていた為、これだけでも興奮している)
編み地や柄、色や糸の太さ、サイズや仕様等
ニットに関して知識が浅くもうわからないことだらけですが、
頼りあるニッターさんにいっぱい教えてもらっています笑
ドキドキとワクワクが入り混じって気持ちが落ち着かないですが、
素敵なニットができるよう精進していきます。
人生最後だと思って今日を生きる
- 2017.02.15 Wednesday
- 22:08
『今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか?』
by SteveJobs
この言葉をまた聴いてグッと拳を握りしめた。
6mm 2/15 pouch×1
亀田縞の歴史
- 2017.02.15 Wednesday
- 06:56
亀田文化会館内にある郷土資料館に亀田縞の歴史があると聞いて伺った。
300年の歴史がある越後木綿の亀田縞
通常稲作とは大きく異なる過酷な水田状況。その中で米を育てる農家の方々が着ていた野良着や農耕具などが展示されていた。
率直に思った事は、この人達は強い。
胸まで使って田植えをして、何度もある水の氾濫で被害を受け、船で収穫するという。。
耐え抜いた力に圧巻。
亀田縞はその歴史と共に歩んできた強さがある。そう感じたのだった。
実際の綿花から機織り機で生地が作られていく過程が展示されていて面白かった。
5mm 2/14 pouch×1